埼玉組では、来年に京都・本願寺で勤修される、親鸞聖人750回大遠忌法要の団体参拝に向けた準備を進めております。
来年の9月に、2班体制で門信徒さんをお連れして京都へ行く予定ですが、埼玉組(埼玉ブロック)からは、参加人員750名(2班合計)を予定致しております。
その人数の多さから、埼玉組の団参委員会の会議や準備会の場では、安全性についての議論や、満足していただける団参旅行となるよう、若手からご住職まで世代を超えた白熱した論議が毎回なされております。
50年に一度のご法要である・・・という意気込みの表れでもありましょう。
思えば、私達のいのちは、宗祖が詠まれたと伝えられているように、「 明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐のふかぬものかは 」 のとおりの、ありのままの姿でありました。
50年後どころか、明日このいのちが現生に存在しているかどうかもわからない、私達・生きとし生ける姿だかをらこそ、お迎えする50年に一度の法要を参加者の方々と精一杯お迎えさせていただきたい・・・と一生懸命になる、私達・埼玉組のお坊さん達なのであります。
合掌